はちのへワイナリーさんとコラボの野生酵母パンできました。
酒粕でパンが出来るのならば、ワイン製造の過程のブドウの搾りかすからもパンが出来るかもしれない。
この酵母でパンを作ってみたい。地場産の材料でパンを作りたい。
八戸市の産業創出プロジェクトの一環として地域経済活性を担って立ち上げられたワイナリー。
とても興味深く共感しました。
パンを作ることで話題を提供し応援したいと思っています。
●八戸ワイナリー様とのコラボ野生酵母パン
本年仕込みワインのブドウ(ナイアガラ)の搾りかすを10月8日に
八戸ワイナリー様からのご厚意で頂戴することが出来ました。
ナイアガラの搾りかすから、酵母を取り出し2週間酵母を育てました。
10月20日、ワイン製造過程のブドウ搾りかすのパン
自家製野生酵母パンが出来上がりました。
パンはハードで焼いていますが、しっとりもっちり焼きあがっています。小麦の味をしっかり噛みしめることが出来ます。
このナイアガラの酵母は、12月中旬ごろまでの限定販売です。
12月に入り八戸ワイナリー様では、黒ぶどうの仕込みが始まるそうです。
又ご厚意に甘えながら、挑戦してみたいと思っております。
野生酵母パンが出来上がったときは、又ご報告いたします。
